iPhoneは携帯電話としての役割を終えた後でもまだまだ利用価値があります。通話・ネットワーク通信が出来る回線契約を解約した後にはiPod Touchと同じように音楽を楽しみ、ビデオを楽しみ、自宅にWi-Fiネット環境があればアプリのダウンロードも出来ます。

iPhoneをiPod Touchとして利用するためには、①「iPhone本体」と②「アクティベーション用SIMカード」と③「Wi-Fi環境」があれば可能です。

①iPhone本体を用意する

起動・動作に問題の無いiPhoneであれば歴代のどのiPhoneでも同じように使えます。iPhone3G, 3GS, 4, 4S, 5, 5s/5cが日本では発売されていますが新しい機種ほど価格は高くなります。iPhoneを新たに買って利用する場合には中古ショップやオークションサイトで安く手に入れることも可能です。

国内で販売された中古の携帯電話には「ネットワーク制限」が掛かる端末があります。しかし、iPod Touch替わりとして使う場合には制限が掛かっていようと関係ありませんのでどのような状態のものであっても問題ありません(将来通常回線に加入して利用する契約がある場合は完済済み・制限○のものを選んでください)。

OSバージョンアップの観点から、現在購入するならiOS8に対応するiPhone4s以降のモデルをオススメします。オークションなら1万円前後でも手に入れられるでしょう。

ヤフオク iPhone本体出品一覧

②「アクティベーションSIM」を用意する

iPhoneを利用するには「アクティベーション」という認証操作が必要です。この認証にはキャリアで発行されるSIMカードを差し込むか、「アクティベーション専用SIM」として販売されているものを利用することも出来ます(アクティベートSIM購入方法・アクティベート方法についてはこちらに詳細を掲載しています)。システムのバージョンアップをする際のみに必要となるため、購入せずに家族・知人にそのときだけ借りて使用することも可能でしょう(ただし、SIMカードを破損してしまうと交換には手数料がかかるため、取り扱いには十分に注意してください)。

③「Wi-Fi環境」を用意する

自宅・職場にワイヤレスでインターネットを利用できる環境があれば、Wi-Fi接続設定をするだけでインターネットを利用できるようになります。Wi-FiではなくWiMAXやモバイルルーター回線、他のスマートフォン機種のテザリング機能を介してネットに接続するという方法もあります。ネット閲覧やアプリを追加で利用したい場合はワイヤレスインターネット環境を用意すると便利に使えます。

①、②では最も安いiPhone3Gの中古品を用意すれば5000円程度でも購入できると思います。③のネット環境は接続している回線形態によって料金は変わりますが、モバイルルーターなら月々2000円~3000円程度から利用できる格安サービスもあります。月々の維持費をかけずにiPod TouchとしてiPhoneを利用したい場合には是非上記の3つを用意して運用してみてください。